こんにちは。かずです。
今日は英単語の重要性と学習の仕方について書いていきたいと思います。
英単語は大事？
時々、英語は中学生で習う英単語で十分と言っているのを聞きます。
本当にそうでしょうか？
目的にもよりますが、もしあなたが洋画を英語で観たい、ネイティブ（もしくはそれに準じる英語の上級者）の人と友達になりたいという人であれば、中学の英単語力では全然足りません。
洋画では中学では習わない、かなりレベルの高い英単語が使われています。
会話の中では自分の言いたいことは、中学の英単語力があればある程度は伝えられるかもしれませんが、相手はあなたの単語力に合わせて会話をしてくれるわけではありません。単語が分からず相手が言ってることが分からなければ会話は成立せず、何て返したら良いか分からないということになります。
ネイティブの会話の中で、中学レベルの英語がたくさん使われているのは間違いないですが、その中に上級レベルの英単語が含まれていると、それがその会話を一瞬で理解不能なものにする可能性を秘めています。
聞き返せば別の言い方で説明してくれると思いますが、何回も聞き返すのは相手に申し訳ないって思っちゃいますよね。
また、少し掘り下げた話をしようと思った時も英単語は重要になってきます。
効率の良い英単語の学び方とは？
英単語の学習方法について、レベル別に簡単にはなりますが紹介していきたいと思います。
■TOEIC600点未満の人
TOEIC600点未満の人はまだそれほど英語力がある段階ではないので、市販の単語帳を使って勉強するのが一番効率が良いと思います。
中学生や高校生の方であれば、学校で使っている単語帳で勉強して頂ければと思います。。
社会人の方であれば、単語帳を1冊用意して頂くと良いかと思いますが、
おすすめは定番ですが、DUOという単語帳ですね。(このブログ定番ばっかり紹介するなとは言わないでください笑）
- 作者:鈴木陽一
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: Kindle版
この単語帳の良いところは文章で単語を覚えることをコンセプトにしているところです。単語を覚えるとき単語を覚えるだけではなく、どうやってその単語を使うのかを理解することも重要になってくるので、文章で覚えておくと、実際の英会話の中で言葉が出てきやすくなってきます。
別売りでCDも付いていて、電車の中などの空き時間に聞いて学ぶことができます。
■TOEIC600点以上の人
TOEIC600点以上ある人はある程度英語の実力派ある人なので、英単語を英語で学び始めると良いと思います。
ある程度のレベルになると、英語は英語で学んだ方が効率が良くなります。英語を英語で学ぶことで、聞いたことを見たことなどをすぐに英語と結びつけることができます。
日本語を介してしまうと、実際の会話のときにも日本語を介してしまうので、話すときの瞬発力や聞いたことを理解するまでのスピードがどうしても遅くなってしまします。
おすすめの参考書はケンブリッジが出しているEnglish Vocabulary in Useシリーズですね。留学生用の本で、世界中で使用されています。
- 作者:McCarthy, Michael,O’Dell, Felicity
- 発売日: 2017/07/13
- メディア: セット買い
説明は全部英語で、図や写真で英単語を学ぶことができるのでイメージがしやすくなります。レベルも一番下のelementaryからAdvancedまで5段階に分かれており、自分に合ったものを選ぶことができます。
今回は英単語の重要性と学習方法について簡単にですが紹介しました。
英単語は特に英語の中級レベルになってくると、重要性に気づくようになります。
初級のときは勉強すればするほど英語が伸びていることを感じることができますが、中級になると伸び悩む時期が来ます。その伸び悩む原因として、語彙力不足が1つの原因ではないかと個人的にですが考えています。
私は先ほど紹介したEnglish Vocabulary in UseのUpper Intermediateレベルの本を使って単語の勉強中です。
みなさんも単語の勉強頑張りましょう！
それでは
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