こんにちは。かずです。
今日は、私がTOEIC S/Wのテスト対策の際に使用した参考書について書きたいと思います。
TOEIC Speaking&Writingの参考書について
TOEIC S/Wの参考書はテストが開始されたのが2007年からということもあって数が少ないですね。
それでもいくつか出ている中で、私が実際に使って良いと思った参考書を紹介したいと思います。
私が1回目の受験で320点取得できたのはこの参考書のおかげです。
私がおすすめする参考書とは
私が対策に使用した参考書は以下になります。
頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術(テクニック) (頂上制覇 TOEIC(R)テスト 究極の技術(テクニック) シリーズ)
少し古いものではありますが、2019年に受けたテストでも問題なく使えました。
この本の良いところは以下の点になります。
・各問題に対する回答のポイントが書かれている
・テンプレートが記載してあり回答の仕方が分かる
・練習問題が豊富
1つずつ詳しく説明していきます。
各問題に対する回答のポイントが書かれている
それぞれの問題に対してどのような観点で回答すれば良いのかを説明してくれています。
また採点項目や採点ポイントも書いてあり、採点者が受験者の回答のどういうところを見ているのかも記載しています。
テンプレートが記載してあり回答の仕方が分かる
個人的に一番役に立ったのはこれですね。特にWritingで役に立ちました。
例えばWritingテストの自分の意見を長文(essay)で書く問題がありますが、
文章をどのように書き始めたら良いのか、文章と文章はどのような単語やフレーズでつなげればよいのか、締めくくりはどのように終わらせれば良いのかなどをテンプレートを紹介しながら解説しています。
私はこのテンプレートを覚えてテストに臨みました。
全て覚える必要は無いです。各問題で使えると思った自分が覚えやすいものだけで大丈夫です。
練習問題が豊富
各問題ごとに説明をした後、練習問題を用意してくれています。
また、最後には2回分の模擬テストがあり、この参考書だけで問題の傾向と対策ができる上に、練習もできるので、過去問などの問題集も買う必要がありませんでした。
ただ、この参考書は最初にも言いましたが少し古いので、
最新の問題の傾向を知るっていう意味では、問題集は買った方が良いかもしれません。
最後に
私が実際に使用した参考書について書きましたがいかかでしょうか。
他にも優良の参考書はたくさんあるかと思いますが、今日紹介した参考書は私が自信を持っておすすめできます。
この本はあくまでTOEIC S/Wはどういうテストなのか、どのように回答すれば良いのかを知ることができる対策本になりますので、この参考書に加えて、問題集などを購入してテストに慣れたり、単語や文法を覚えるなどの基本的な英語力を向上させる必要はあるでしょう。
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